サモ4CDドラマ(主に後編)

以下ネタバレのため反転

ドラマ、面白かったです。
前編後編が一枚でお母さんが出て来なくてミルだったら最高だったんだけど、それは個人的な希望ということで。
ライの声は、たまたま九龍の天香ジャージ(すっごくいい出来!)が届いたばかりだったので、食材ハントと相まって一瞬トレジャーハンターなビジュアルが浮かんでしまいました。
無限回廊で霜降り肉狩り!
想像より男前だったので、この声で想像すると問題の半ズボンの穴から見える脚が、ちょっぴり違う魅力になる、気がしないでもない。
セイロンの声はゲームより若干高めなような?
つい最近聴いたばっかりなもんで、ほんのりエドゲン(妖奇士)っぽい気がしちゃいましたよ。
前編→兄貴かわいい女性陣かわいいテイラーさん気の毒アロエリの羽根も天使の羽根も合成洗剤は危険漬物
後編→「な、なんだってー!」な兄貴とキラリでステルスなヒーロー先生が意外にいいコンビ女性陣かわいいリシェルと馬鹿シンゲンの会話がかわいかった宿屋のどこにそんな巨大な風呂がお風呂最高!
で、自分に誠実に若様関連だけ詳しく。

⇒前編
・居候
セイロン……まだいるんだ? てっきり旅先で合流するのかと思ったら。
・日本昔話
コーラルが間違って覚えたのか、セイロンがいい加減に覚えたのか、それとも彼が聞いたときにはすでに間違っていたのか、どれだろう。
煮ものとか、料理も和食らしいミスミ様あたりなら、きっと正しく覚えていると思うのですよ。鬼人から人間を介して龍人のところへ行く間に、伝言ゲームになっちゃたのかもしれないじゃないですか。

後編
・冒頭の語り
これは一体何のサービスなんでしょう。
いや、嬉しいですよ。
個人的には嬉しいけど、話的にはこの部分いらないんじゃないかというか、コメディドラマの後編で掴みの初っ端からムダにシリアス一人語りでリズムぶち壊しってどうなのですか若様。
いや、ときめきました。
ライへの感謝にも、外歩きで神経質な若様にも、過去警戒心尖らせまくりだったいうところにも、もちろん胸キュンです。
な、わけですが、それ以上に[物見遊山]が素敵すぎ。
やっぱりか!
やっぱり見物して遊びまわるつもりがあったんですね、若様!
これはすごいことだと思うのですよ。
そういう気分を少しでも持つことができる状況にあった龍人と、強制的に召喚されてきて二度と故郷に帰れない召喚獣との間には、やはり大きく深い溝がありそうです。
フェアとの夜会話で「これほど安らいだ気持ちで過ごせたのは初めてかも」と言ったり、ここの帰る場所がある幸せを深読みしちゃうと、なんだか鬼妖界では淋しかったみたいなのも気になるところ。
・リシェルとの会話
リシェルと一緒の若様、ちょっぴり兄妹ぽくていいなー。
神子殿をダシに使われて、とか言ってるけど、ほんとはリシェルのために付き合うっぽいかんじとか。
ライのことを心配してるってのももちろんあると思うけど、ライに関しては信頼もあるというか、ここでより気にしてるのはライを心配するリシェルの方かな、と。
そのくせ急ぐぞって勝手に走って行っちゃうところは、体育会系というか女慣れはしてそうなのにこんなとこばっかり不器用っぽいよお兄ちゃん。
名前呼び捨てに変わってるのがまたいいですね。
「気になるかね?」とか、こういう何か思うところを含んでのセリフが必要以上に色気のある三木さん。流石だ。
・バトル
「禍つ事悪しき事、龍の叫びに砕け散るべし!」
かっこいー。
ところで、これは先生と兄貴と剣の憑依を一度に祓ったということですよね?
それで悪役の剣がまた折れたと。
ということはこれは祓いの儀式で、なのに奥義を放ってるということは、若様ED後さらにレベルアップしましたか?
で、吼龍連舞撃、なんか蹴りというより突きの速さです。
素敵すぎ!
エコーがかかっちゃうのと、最後の一件落着は、やっぱり暴れん坊若様だからなんでしょーか。
居候のセイさんか?
しかしノリとはいえ、「鬼妖界の召喚師」に「いかにも!」とか言いましたね若様。
召喚師?
セイロンは召喚師なのか?
確かにサポートも札だし誓約の儀式できるし、どのクラスでもSを撃てるからそうともいえる……というか、もしかして逆に基本が召喚師?
召喚師なのに巨岩も砕いちゃうホワチャーな武術の達人ってこと?
なんかものすごい人な気がしてきた。
・善哉よき眺めかな
なんか嬉しそうなのがかわいい。
しかしこの反応、やっぱり女慣れしてるっぽい。
私の疑惑が確信に変わってしまった。
・大工仕事
駐在殿、はよかったな。
この二人もけっこういいコンビになれそう。
ここから食堂でヘロヘロになってる流れに、一瞬DFが紙だからこんなに疲れてるのかと思った私ですが、よく考えたらあれですよね。
この人、なんで大工仕事で肩が凝ってるんですか!
腰はセクハラだから言えなかったとしても背中とかあるじゃないかとか、普通大工仕事で肩は凝らないし、肩を揉んで貰って癒されるような疲れ方ではないような。
と、ここで私の妄想開始。
1:初挑戦で不慣れな大工仕事が性に合わず、変な風に力んだので疲れた
2:大工仕事が嫌いなので精神的に疲れた
3:実はものすごい不器用で、真っ直ぐ斬ったり一列に釘打ちしたりする作業に肩が凝りまくり
4:女性陣に甘えてみた
ライが帰って来た時の「店主殿〜」が「救われた!」ってかんじでかわいい。
この時点ではもう風呂場は直ってるっぽいけど。
で、最後はかわいく(ところで至竜になったらもうちょっと大人っぽくなったイメージだったのですが、これはコメディ用の性格?)親子ほのぼの会話で終わるわけで、二枚を続けて聞けばそれほど気にならないけど、やっぱり後編の冒頭がセイロンの語りってのは、サービスしすぎと思います。
いや、ありがとうございました。

投稿者 月岡真遙 : 1:00 AM | 感想 | |
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