解禁日

⇒近況
ようやく届きましたPCが!
待つこと二週間。
XPだと受注生産になるそうで、ビスタならお持ち帰りも可能だったというのに、なんてこった。
「ビスタだと動かないソフトありますよね?」って訊いたら、店員さんの答えは「ありますね、たくさん」だし。
たくさんですか。そうですか。
そんなわけで待ちました。
もうね、今繋いでいるモバイルときたら、テキスト打ちにしか使ってなかったもんだから、フォトショ・ペインタ・イラレといった画像系はもちろん、なんと解凍ソフトまでもが入ってなかった。
で、一太郎好きのATOK信者なもので、オフィスが入ってないし、アクロバットもないという、およそ事務には使えない仕様。
そんなのがっつんがっつん入れればいいだけだと思うでしょうが、そこはなんたってモバイル。
CDドライブがない。
ついでに容量もメモリもあんまりない。
いやいや、便利なんだよ喫茶店で打つ時には……。
もちろん新PCはOSのみなので、片端から入れてやらなきゃならないわけですが。
けっこう時間かかるよね。
だってさー、まず何がどこにあるのか引っ張り出さないと〜。せっかく収納したというのに。
旧PCはやっぱりHDDがダメになったっぽいです。
でも万が一の奇跡を期待して、HDDを外付けにする皮買ってきました。
ところで新しいノート、ちょっと10からはみ出ちゃったから減価償却でしょーか? PCて4年? 30以下は一括経費にできるようになったんだっけ?
ああ、どれもこれもめんどくさい。

引っ越しの方は、さすがになんとか人間の住む場所になりました。
この週末、最後のはぐれダンボール獣とバトろうと思います。まだいたのかよ。
PCがそんな具合だったのもあり、萌え絵は1ヶ月ほど描いてません。
もちろんアナログでも描いてない。
こう妄想から離れていると、もう書いたり描いたりできなくなったんじゃないかと思ってしまう。
過去の経験上からもそんなことは有り得ないんだけど、つい気分的に。
いろいろ限界に達しそうだし、冬祭りもあるってことで、そろそろ再開したいと思います。
まずは鈍った脳内活性化として初歩の妄想から。
ボジョレーも解禁。
私の妄想も解禁。


⇒妄想考察
基本的に和テイストなシルターンで、どうやら龍人だけが異色なのは、リィンバウムの影響じゃないかという方向で妄想してみる。
イスルギ様以外にもシルターンを守る至竜はいるだろうし、鬼神でも至竜である可能性もあるとか、そのあたりの至竜関係は複雑。
そもそも界を渡る能力というのは至竜なら誰でも持ってるのかって話ですが、ラウスブルグの守護竜は魔力の供給、つまりガソリン担当。
そこから妄想するに、イスルギ様やメイメイさんといった、龍系の至竜だけがその能力に秀でているのじゃないかと。
とりあえずイスルギ様他の龍神は、特に送迎能力に秀でているのだと妄想します。
で、セイロン以前にもリィンバウムへ旅行した龍人がいたのではないかと。
どこぞの若さまは、ドラマCDで物見遊山とか言いやがりましたからね。
本当に物見遊山だけが目的でちょっと行って来た! とかいう龍人がいても不思議じゃない。
ちょうどシルクロードみたいなかんじで、リィンバウムと龍人の里がこう繋がってるわけですよ。
だから戦国時代江戸時代なシルターンの中にあっても、履物が靴だったり米味噌醤油漬物に反応しなかったり、悪く言うとリィンバウムかぶれ? な、独自の文化が生まれたと。
で、たまたまそれが名も無き世界のチャイナっぽいよ、不思議だね、と。
シルターンの人間はリィンバウムといえば龍人から聞いた話でしか知らないわけで、リィンバウム=龍人風みたいな図式になったとか。
龍神を祀ることによって自分本体は無理でも、手紙や物資は故郷とやり取りできるとか。
住みついた変わり者の龍人がいたりしたとか。
そんな理由でシルターン自治区は龍人風、とか。

ここまで妄想してふと思うのは、シルターンというのは丸いんでしょうか。
丸い星ひとつと考えるには、鬼妖界シルターンというのはあまりに統一されすぎているというか、いろんな意味で狭い気がする。
それはシルターンだけじゃなくて、他の界もそうなんですが。
例えば並行世界的に存在しているとすると、それぞれにそれぞれの宇宙があるわけなんだけど、それがどうもしっくりこない。
世界に果てがある気がする。
それに自分達の世界から逃げようとする先がリィンバウムというのも、不思議な閉塞感がある。
ロレイラルなんか特に不思議だ。
なぜ宇宙へ逃げようとしないのか。
名も無き世界と並行世界、つまりリィンバウムのある星が並行して存在する別の世界の地球で、時空の歪みとか呪術結界とかなんかとんでもな何かで一部分が孤立していて、それが他四界だとか。
あるいは他四界はコロニーだとか。
とりあえずリィンバウムは丸いけど、他四界は果てのある世界なんじゃないかと、そんな妄想。
「辺境の里ではな、世界は象が支えていると言い伝えられておるのだよ」
「象!?」
「その象は巨大な亀に乗り、その亀は龍に乗っているそうだ」
「それって、支えてる端っこはどうなってるの?」
どうなってるんだったかな。巨大な滝だったっけ?
シルターンは海に囲まれていたりして、端へは凄い嵐とかで近寄れなくて、行けるギリギリのところまで二人で見に行くとか、ロマンだ。

投稿者 月岡真遙 : 08:08 PM | 雑記 | |
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