サイト引越

【お花見】
様々な事情により屋内に籠もる生活を続けていたら、友人Aから「もう桜が咲きはじめたよ。たまには外に出なさい」とのメールをいただく。
そうか、今年も桜の季節か……。
と、感慨だけは深くしてまたモニタに向かっていたら、友人Bが(私の都合により)2ヶ月遅れの引っ越し祝いに来てくれた。
そこで「もう桜が咲いてるんだって?」と問えば、「何を言う。すでに満開だ」とのこと。
結局通りすがりの夜桜を横目でチラ見程度で、今年の桜は終わってしまった。
花見なんて優雅にやってるわりには激しく冷え込むし、花粉は飛んでるしどうせ酒呑むだけだし、無意味に休日潰すしお金はないしで、やったからどうだというものじゃない。
そうさ、花見なんて……。

ああ、すっごい損した気分!!
何でこのタイミングで仕事入って来たかな〜。
また来年咲くからって、今年の桜は今年っきりですよ。
今年のボクのサイフを去年のコインで埋めることができないのと同じさ!
(サニーって体力系寄りだと思うんだけど、精神の前向きさには欠ける気がしてならない)
こういう負け惜しみなセリフの加山バージョンを考えてみたところ、「俺のサイフなんか来年も空っぽだ!! それがどうした!」
真面目なところで「その分、来年の桜はきれいだぞ」とか、とにかく来年があること大前提。

サクラ5と遙か3(変な組合せ)で考えてみると……
(サモ3の場合、あの島では一年中咲いている気がしてならないので除外)
1:「今年見られなかった分、きっと来年の桜はきれいだ」系、しっかり前向きで明るい未来を力強く約束:加山・サジータ・ジェミニ・九郎
2:「見ることのできなかった桜が一番きれいなのかもしれない」と、ちょっぴり電波なことを魅惑の憂い顔で言って魅了する頭脳派プレイ:昴・弁慶
3:「それは残念だったね」と桜そのものは普通に慰め、「潮干狩りに行こう」等、他のことで盛り上げたりする:ラチェ・将臣・譲・景時
4:「私にとってはあなたが桜」など、お前が見てどうする見られなかったのはこっちだというのに歯を浮かせてそれどころじゃなくす人:ヒノエ・白龍・銀
5:こっちより落ち込んでしまい、逆に慰めイベント発生な人:ダイアナ・敦盛
6:花よりごはん:リカ
7:よそ見するなよ:知盛
8:私はまた間違えてしまったのか……この運命ではお前は……:先生
サニーの場合、なぜか言ってるのが彼の方で、対応する方が新次郎という気がする。
新次郎は1番かな。
「今年の分まで来年見ればいいじゃないですか。きっとその分感動できますよ!」
で、
「大河くん、キミは今年のサイフを、去年のコインで埋めることができると思ってるのかい?」
でもね、たぶん新次郎は
「は? サニーさん、去年作られたコインが欲しいんですか? あ、もしかしてレアなんですか? ギザギザがないとか……、」
「もういいよ」


【サイトの引越】
去年の暮れから私を苦しめた(いや、勝手に苦しんだ)引っ越しがようやく終わりかけ、人が住んでいるっぽい空間ができたところで、お知らせが。
これまでお世話になっていたサーバさんが、今年の秋に儚くなってしまわれるとか。
なんとなく、今年はそういう年なのかなー。
過去を整理しろと。
あるいは初心に返れと。
または新しい旅を始めろと。
そこでサイトの方も、ロクな更新してないんだからこの手帳だけにしちゃうとか、全てを一から新しく立て直すとか。
まあ、考えはしました。
だいぶ考えはしたんだけど、なにしろ怠惰で意気地なし。
結局丸ごと移動のみという結末です。
そんなわけで、サイトの引っ越しを行っております。
あっちこっち切れてると思うので、教えていただけると嬉しい。


【ボタン】
御礼イラストが、ずいぶん長い間失礼なサニーで申し訳ございませんでした。
(いえ、サニーが失礼だったわけではなく)
(ダラスなJR・ユーイング・サニーが「ボクにかかればふつうは他人が胃潰瘍になるんだよ」とか言ってるラクガキだった)
(でもサニーってこんなこと言いながらわりと繊細な気がします)
(憎まれ役してみたり薄情そうだったり執着薄そうだったり傍若無人に見せかけといて、案外いい人で寂しがり屋でナイーブという、自分でも「似合わないでしょ」的な部分を隠し持ってるというか、捨てられないというか、時々漏れる)
(そういうサニーって可愛い男だなーと思う。私の妄想)
先日、ひっそり差し換えておきました。
サクラバージョンとヤファレクバージョンです。
ある意味やっぱり失礼な気はしますが……。

ボタン、押してくださってありがとうございます。
人間反応があればがんばるし、いい気になって様々なことがはかどったり。
人生明るくなります。
・ありがとうございます。生きてます!
・通販、とってもとっても遅くなってしまって、申し訳ございませんでした! そんなに大事にしていただけるとは、本当に書いてよかった作ってよかったと、必殺技連続で出せそうです。士官学校は、これほど素晴らしいネタはないだろうというか、妄想が止まらないですよね。私の場合、あんまり溢れすぎて空回るばかりに、形となるまで辿り着いたものは数少ないのですが。ぜひ書いてください。
・無事お手元へ届いて安心いたしました。コピーはヘタすると送料の方が大きかったりして申し訳ない限りなのですが……。またうっかり作っちゃうと思います。こちらはただもう読んでいただけることが嬉しいので、こちらこそご迷惑でなければぜひお願いいたします。
・時代劇、好きなんですよー。時間があったらオリジナルで書きたい気持ちもあるくらいで、もさもさ設定考えたりしております。私のオリジナルは、どうやら時代劇とファンタジーが交互に来るようです。
・このところ創作そのものから遠いという、非常に哀しい生活を送っていたのですが、そろそろいいだろうというか、ガマンも限界になってきまして、描いたり書いたり、とにかく数を撃ちたいと思ってます。希望はどこまでも〜。ありがとうございます。たまに覗いてやってください。
・ヤツはもう、私の萌えスタンダードです。最も多くの妄想を生みだした男として君臨し、けして塗り替えられることはないと思われます。
・私の手元にも届きましたよ、浪漫の嵐。でも、怖くて開封できません。いえ、自分が怖くて。開けたら最後、仕事も約束も何もかもぶっちぎってやっちゃいますよ。ヤツが出てこなくても1からやっちゃいますよ。気を付けないと全キャラクリアですよ。ああ、しかも恐ろしいことにこの引っ越しで攻略本が出てこなかったんです。なぜ!? リップスはもちろん、うっかりマス目を完璧にやりたくなったらアレを見ないと何度もやり直してしまうじゃないですか。特に無印。どれが中から蜂出てくるんだったかな。そういえば月組が塗り分けたかシール貼ったかした物体が出てくるのって無印でしたっけ? やっぱり好きだー。もう思い出しただけで夢中ですよ。
・5月はサモでも参加する予定なので、何かできたらなーと思ってます。新作の情報なかなか出ないですね。主人公の内股も気になりますが、やはり正直なところ最も重要なのは番外編に誰が出るのかという……。出て欲しいですよ〜。もう全く使えないスペックでもいいから!(それはどうか)
・ありがとうございます。絵はなるべく毎日描いていきたいのですが、はっと気付くと一週間くらい余裕で描いてないことも多く。そう言っていただけると、見切り発車の勇気が出ます。でも、殴り描きはやっぱり、世の中には見ない方がよかったものもあるかと……。夢は夢のままに!


【萌えタイプ】
ユニットで活動するようになってからいろんな機会が増え、[自分の好みのタイプ]というのを再認識したり新発見したりしている今日このごろ。
先日、相棒から届いたメールによると、どうやら[遙か3]の銀は、バッキューンだったらしい。
なるほど、あまりクセのない低めの声とか、二面性とか、様々に納得。
なにか変なこと覚えちゃったグレナーゼみたいだし。
たぶんあの忠犬からの変貌っぷりとか、弁慶さんやヒノエくん並みの口説き文句をあっさり言ったり優雅で雅っぽいのに必殺瞬殺で、最終的には体力だけが勝負なところとか。
そこで、タイプ分析をしてみた。
1:長身で一見スリムだが、実はけっこう筋肉質な逞しいボディ(ちょっと着痩せ?)
2:学者肌っぽい雰囲気を持ちながら、実はかなりの遣い手
3:普段は落ち着いた言動だが、いざという時はかなり男前
4:口数が少ないか、あるいは巧みな言葉で心まで自在にコントロール
5:低くてクセのない声
6:造りはいいのに、わりと平凡な顔
7:相手に出会うまで無味乾燥な人生を送っていた
8:武器は刀(短刀だとなお良し)
9:頭脳明晰、だけど少し不器用
10:友人は少ない、もしくはいない
さあ、いくつ当たっているだろうか。
比較して、私だとこんなかんじ。
[その1]
1:縦にも横にもかさばる、ムキムキまではいかないけどがっしりボディ
2:かなりの遣い手
3:真っ直ぐ前向き男前
4:思ったことを上手く言葉にできず行動で示して失敗する、相手に振り回される
5:低くて響く声
6:整えれば意外にいい男
7:相手に出会うまで自分を持て余していた
8:武器は刀(長刀だとなお良し)
9:およそ頭脳戦には不向き、かつ不器用
10:友人は多いが、単独行動も多い
[その2]
1:かなり大きくなることを示す骨太な前足(?)
2:けっこう遣えているが、まだまだこれから伸びる
3:今後の成長が期待されるピュアな少年の心
4:いまいち素直になれない、もしくは素直すぎ
5:低くはないけど男っぽさの感じられる声
6:今は美少年といってもいいが、大きくなったら案外ムサいオヤジになるかも
7:青春の1頁
8:武器は直接なら身軽に短刀か、重いのを振り回す
9:勉強は出来ても人生的にはおバカさん、あるいは難しいことはわかんねー
10:友人は少数精鋭
[その3]
1:スリムでムダのないしなやかボディ
2:天才軍師系、実は実戦でもかなりの遣い手
3:常に余裕のある優雅な立ち居振る舞い
4:巧みな言葉で全てを自在にコントロール、相手を振り回しまくり
5:クセのある声
6:いわゆる美形
7:相手に出会う前から完璧、だけど実は寂しがり屋
8:武器は刀もいいが飛び道具もいい
9:頭脳明晰で器用
10:知り合いは多いが、友人は少ない、もしくはいない
この[その3]はうっかりすると受けになっちゃう微妙なタイプ。
ネオロマだと友雅・弁慶あたりがここかな。
神鳥夢の守護聖様は、声が違ってたらここだったかもしれない。
器用で頭の回転速くてちょっぴり尖ってるかんじの。
そういう彼も好きです。
でもあの声で言われちゃうと、同じセリフでも違った風に聞こえてくるというか、仔猫ちゃんに何かあったら裾たくしあげてヒールなのに全力疾走するような、さらには脱ぎ捨てて素足かもしれないとか、夕方にはヒゲが生えてる気がしてなりません。
(何かいろいろとすみません)
普段は飄々と調子良く受け流したり、他人のことはよく見えてる気配りさんでいながら、自分のこととなると意外に不器用でいつも軽口叩いてる口も回らず、「ああ、もう限界だよ」とブチ切れて行動で示して後で謝る。
そんなイメージ。
イノリくん・神鳥鋼の守護聖様あたりが[その2]。
そうそう、それで[遙か3]では目移りしつつ一番はやはり九郎で、[その1]へ近付きつつある[その2]でしょうか。
最後の語り部分なんか、相棒が叫んだらしい銀さんは、頭ではいろいろ萌えだなーとか「ひゃー」とか思いつつも、すごく冷静に○ボタン押してる私が、九郎になるとなんだかそわそわしちゃっていけません。
たいしたこと言ってない(ごめん、九郎さん)のに、私の体が揺れてます。
じっとして聴いていられないらしいです。
十六夜のラストの方では銀にすごく萌えたのに、少女マンガ的にドキンと来たのは、迷宮での登場シーンとか荷物持ちに来た時とか手合わせとか、わりとなんでもないところの九郎だったりして、人間って不思議です。
とかなんとかとりとめもなく考えて、まとめ的に思ったこと。
けっこう趣味の違う私と相棒を同時に叫ばせた頼久は、今後も遙かシリーズ最強キャラに違いない。

投稿者 月岡真遙 : 01:19 PM | 雑記 | |

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