手帳まとめ


2006年12月1日 テテさんをピンクに。
⇒サモ4 昨日から始めました。いろいろ迷いましたが、ライで緑。 そこでとりあえず、ひとこと。 「テテさんの声が違うではないか!」 あの絞め殺されるような掠れ声は一体……。 いや、それでもかわいいけどね。君は3で共に戦ったテテさんじゃない。別獣だ。 ということで、お気に入り設定する際、ピンクにでもしてみようかと思います。 テテマイン?

2006年12月1日 途中経過
・ただ今5話。まだ早い気もするが、ここでブレイブ諦め方向にチェンジ。以後フリーバトルで豪快にレベルを上げつつ、召喚石集める路線で。
・今回、ユニット召喚獣以外もごはん食べるっぽいのがけっこう大変な予感。
・セイロン、かわいいんじゃないかとの予想を良い意味で裏切り、なかなかのイロモノっぷり。いいかんじです。ただユニットとしては……イヤな予感が。
・先生いいね! ゲンジさんみたいなポジションなのか? それなのに条件次第で参戦しちゃうのか?
・テテさんはピンクがなかったのでオレンジに。 ・敵の爺とグルメな爺がとにかく素晴らしいです。惚れます。
・ミニゲーム、剣修業は80点以上でもらえる物が毎話変わるので、簡単とはいえ繰り返しやるのがちょっと面倒。料理はもう携帯電話でさくっと写真撮影。釣りは魚肉の必要な時にまたやればいいかというかんじ。蝶にはけっこう時間取られて、なかなか進めない。九龍といい、[蝶]と[料理]は今年の私のゲームキーワードなのか。

2006年12月5日 途中経過2
・現在11話冒頭。ポムニットさんあたりから話が加速して面白くなってきた。ちょっと前振り長いかな、という印象。これまでのシリーズのキャラ話とかが入ってるせいもあるかも。
・ミニゲーム端折れないのがちょっと大変。これ、レシピ引き継ぎなかったらキツイな。
・召喚獣のレベル、今回はリセットされるのだろうか。ユニットはいいけど、それ以外は逆にリセットされないとキツイよね。羊とかうっかりレベル3のまま引き継ぎされちゃったら2周目の序盤は地獄だ。
・なんとなく食材は引き継ぎなんじゃないかという予想。
・今回はなんといっても機鬼霊に[でんちマン祭り]なのが嬉しい。ものすごく楽。お気に入りにすることによってパーティポイントなくても高レベルでユニット召喚できるし、回復も四界全てに完備。料理も食べられるなんて、ありがたい。
・今回はユニットの方向性が育て方でかなり変えられるようなので、嬉しい半面、不安。なんたってストラ持ちだからと、セイロンを思いっ切りAT&TECで育ててしまったが、もしかして鬼のS召喚の可能性ってセイロンだけなんじゃ……。MATに振るべきだったのか? (でも、どっちの属性にもいけるタイプだけど、ヤッファより偏らせることが可能というか、今回育て方である程度何とでもなるというか、今回の方式だと案外万遍なくでも器用貧乏にはならないというか、だからヤッ……くうっ)
・例によって主人公は召喚タイプにしたんだけど、誓約できないのが不便。先生は有り難かったんだなあ。
・竜の子は可愛いのが仕事な生き物かと思ってたら、すごく使えるユニットでびっくり。うっかりMATに振ってたら遠距離攻撃がすごい威力? なんとなくAT系で育てるのが正解な気がするけどまあいいや。
・ラベンダーの香りがしそうな羊、序盤で大活躍。攻撃と回復が一緒ってすばらしい。
・武器持ち替えシステム、個人的には微妙。序盤の持てたら嬉しい時には持てなくて、後半持てるようになった時には既に持たなくても大丈夫なMP量+ATも哀しい育ち方しちゃってるという。無限回廊でギリギリバトルにはお役立ちなのかな?
・ユニット召喚獣のバランスも少し変わった気がする。テテさんとかもっと魔法に弱くなかったっけ。
・夜会話はひたすらセイロン。先生にも心惹かれるけど、一周目はこのままセイロンな予感。もうね、ムダに長い必殺技のアニメーションとか最高ですね。(これ、アチョーがなかったら完璧な攻めキャラなのに。いや、私はアチョーなイロモノ感、胸キュンだけど)
・シンゲンは、なんかもうコヤスさんで、とにかくコヤスさんなんですが、コヤスさんとしてはもうひと味欲しいというか、この先にイベントあったりするのかな。 ・召喚獣の扱いで悩んだりしてるけど、そんな自分も父が召喚獣なんだよね、きっと。 ・畑の笑い声、間違いなくアイツだからトリモチはやめてよベトベトしちゃうよ、と思っていたら、やっぱりベトベトになっていた。かわいそうに。番外編にも出てくれるのかな。
・召喚石宝箱、5桁まであるんだ。まさかまだ上があったり?
・先生のジェットはどこに付いているんだろう。お尻だったらイヤだな。

2006年12月10日 一周目終わって
一周目を終わってみての感想
・予定通りセイロンEND。「いずれまた別れは来よう」の部分は「死が二人を分かつまで」と勝手に解釈させていただきました。若のいかにも店の手伝いできないっぽさが、それでも一緒にいたいんだなというか、年の差というより親友系というか、可愛くてよかった。3の時みたいな、男女での微妙な差があるのか気になるので、2周目はフェアでセイロンENDにしようかと。ギアンとか惹かれつつも、どうしてもオンリーワンプレイになってしまう。そういえば、主人公が 15歳にしては子供っぽいのって、人間より時間の流れがゆっくりだからなのかなと深読みしてみた。そうなると、平凡に宿屋の主人で一生を終えたい主人公には可哀想だけど、遠からず周囲と時間の流れが合わなくなる時が来て、親父が病気治った妹とお母さんを助け出して、さあ家族揃ってこれからは、なんて時には、もうあの場所には居られなくなってる気がする。フェアなら、もうシルターンにお嫁入りでいいんじゃないか。
・引き継ぎが微妙。メニューは引き継いでくれてもよかったのになー! ミニゲームに時間取られるのがムダすぎる。そして恐れていた召喚獣のレベル……。確かに毎回上げるのは大変かもしれないけど、エサをもっと大量に手に入るようにするとかしてリセットして欲しかった。ユニットはともかく、他の召喚はなあ。育てちゃうと前半消費多くて使えない、育てないと後半物足りないってどうなんだろう。育ててない召喚て範囲狭すぎだしなー。せめて人生やり直しでエサ返ってくるとか。
・S召喚至上主義の3と比べて、今回はバランスがいいかんじ。ステの振り方も自由だし人生やり直しできちゃうし、体力勝負と召喚と、うまく組み合わせるのが最強になるいいバランスな印象。3はS召喚師軍団(召喚先生・ヤード・アルディラ・マルルゥ・ミスミ・生徒・キュウマ(オボロ要員)・ヤッファ(【愛】要員))で無限回廊も最奥部まで攻め込んだ私ですが、今回は主力が体力系で補助に召喚師という構成が楽そう。召喚だけじゃボス戦難しいのが個人的にはアレなんだけど、戦略性はあっていいんじゃないだろうか。
・武器持ち替えは、武器持ち替え用のユニットバランスになってる気がした。これで持ち替えられなかったら、辛い配分というか。便利だけど、いろいろできる用になった分はしっかり難しくなっている気もするし、状態異常召喚が使いやすくなった分、総合的には簡単になった気もする。MAPが広がったりで、ブレイブは面倒になった印象。
・主人公がS覚えないって個人的に辛い。でも、ユニット召喚したいから2周目も召喚系。だが、フェアは横切りだし、こうなったらもうATとTECに振ってやる。ある意味シマシマさんなユニットのできあがり! いいんだ、主人公はサポートだから。腕輪再生、途中からカルマ溜まらなくなるっぽいけど、自分で選択できるわけじゃないしなあ。
・セイロン:立場的に知っていることを知らないと言ったり、言い難いことを言う役を買って出たり、わかっているのに律義に役目を守ろうとしたり、頭が良さそうで悪いというか、器用そうで不器用なところが胸キュンです。目下年下を扱い慣れているお兄ちゃんぽい属性もいい。ドライに見せといて世話焼きってキャラに弱いのですよ。育ち方や立場なんかで大人っぽさがあるけど、実はあの種族的にはまだまだ少年に近い青年なんじゃないかな。人間年齢に換算するとシンゲンより年下そう。(逆にアロエリは人間年齢だとまだまだ少女っぽい)まだ固まりきってないというか、これからさらに伸びそう。ユニット的には心配していた器用貧乏はなくて、大変便利に使わせていただいた。というか、挌闘系キャラをほとんどロストしてしまったので、セイロンを挌闘系にしてなかったらクリアできないところだった。フロントアタック+ダブルアタックというボス戦でお役立ちな男。
・シンゲン:ENDが甘いってほんとですか。特に秘密があるわけでもなく、一番普通に巻き込まれたというか、関係性の薄いある種不思議なキャラだった。セイロンVSシンゲンのシーンはよかったな。胸キュン。主人公を楽にしてあげたくて、という理由があるにしろ、やっぱりどこか青臭いことを言っているのが、普段客観的な判断やツッコミしてるどこから見ても完璧に大人なシンゲンで、大人の都合みたいな融通利かないこと言ってるのが、まだ大人になりきっていないっぽいセイロンなのがよかった。そして個人的に二人の立ち合いが見たかったです。ユニット的には、お互い喰らったら最期なDFのイマイチ心許ないタイプ。シンゲンは横切りだけど、挌闘系で育ててもS召喚打てちゃうセイロンはもはや卑怯か? 食堂のミニゲームに度々参加してるのが可愛い。そしてとにかくゴハンとおみおつけだけなのが可愛い。寝るときとかマゲ部分解くのかな。変な髪型NO1。
・親父にはなんというか脱力。ライだといいけど、フェアだと可哀想だなあ。そしてあの妖精さんに手を出したなんてまさにケダモノ(笑)
・教授萌え。レンドラーもいいな。旧キャラよりも、終盤の無限回廊で彼等のユニット使えるとかあったらよかったなー。
・先生とかポムニットさんとかテイラーさんとか設定凝ってるキャラもいて、よかったな。ただ、旧キャラが出てきて番外編が本編に食いこんじゃってる印象の前半部のせいで、せっかくの4キャラと馴染むのが遅くなるというか、薄く感じちゃうのがちょっと残念。そしてなんだかクリア後の脳内に残る印象がミニゲームとフリーバトル。料理や防具加工や人生やり直しとか、戦闘の方でのやれることがいっぱい増えて、その分ドラマパートの良さが作業で上書きされてしまうかんじがちょっとする。
・外伝ないのは寂しいですね。コーラルだったので、町に先生御一行が駆け付けてくれたってとこまで聞いちゃうのに、姿が見られないなんてこれは悲劇だ。どんなに微妙なユニット性能でもいいからシマシマさん使いたかったな。

2006年12月25日 よきにはからう話等
⇒若のキューティクル 冬合わせの原稿をやって、初めて気がつきました。 若の後ろ髪がキューティクルだったことに。 てっきりスーパーサイヤ人なんだと思い込んでいたら、これはなんと! 若さまっぽい髪型といえば、そうなのかもしれない。 ますます人間年齢に換算すると若いんじゃないかという気がしてきた。 もう18歳とかそのくらいでもいいや。 顔立ち子供っぽいし、ライで夜会話だとオレ達親友状態MAXだし。 御使いは低い順に リビエル<アロエリ(中身は16くらい)<セイロン<クラウレ(20代前半) なイメージ。 ちなみにギアンも人間年齢に換算するとすごく若そう。 いっそフェアより年下でも私は驚かない。 登場時には年の差Sプレイと思わせて、実はかわいい年下の男の子M風味。
⇒若に逆鱗はあるのか という話を友人とした。 いや、ないと思うよ。 逆鱗に触れると怒る、とかじゃなくて普通に怒ってそうだもの。 つまりちょっと短気だと。 そんな竜に至る道は遠そうな人間っぽい若が好きです。
⇒2周目
フェアでリュームでじっくり進行中。 当然のごとくわき目もふらずセイロンルート直行です。 とりあえずブレイブしてみました。 13話を21-20でやろうとして、なぜ勝てないのだと絶望してみたりしましたが2周目なのでそれなりにサクっと終了できました。 召喚獣の人生をやり直ししてなかったので、序盤は1周目より辛かった気もします。 そのかわり、中盤はあっさり拍子抜けなほど楽々。 4は実に状態異常ゲームですね。マヒと睡眠があればだいたい乗りきれる。 加えて移動歩数1と魔法無効の憑依があれば、もう無敵。 現在猛烈にレベル上げつつ、無限回廊突破中。 回廊だと、やっぱりS召喚あった方が便利だなーと思うのだけど、ヒトガタモードにできなかったので増やすとしたらまた龍拳皇に育っちゃった若の人生をやり直してもらうしかない。 一度法師さまも見てみたいとは思いつつ、どうせやり直すなら龍王にしたいと思ってしまう。 OPの蹴りとホワチャーな登場のせいで、なんだか肉体派のイメージがついてしまって変えられない。 確かに今回のメンバー見てたら鬼Sの可能性は高かったんだけどさ。 まさかストラ持ちでS撃つなんて思わないじゃないですか。 (そして料理が食べられてお気に入りにすれば鬼妖召喚でも回復できる今回、ストラの価値は非常に微妙) 無限回廊は3周目にしようかな。 で、夜会話。 問題のカメラワークを見ましたよ。 ハグにもどきっとしましたが、やはりアレはそういう消え方だと誤解してよろしいのでしょうか。 エンディングがあっさりだと評判の若ですが、一度ライでやってみることをお奨めします。 この追加されている部分がつまりそういう部分なのかといろいろ発見できたりして、そこに注目するとけっこう甘いと思うのですよ。 どこからが対女の子仕様なのか、というのが。 なかなか色っぽいな、と。 正々堂々あっさりサクっとものにしてしまう印象ですよ。 フェア、可愛いですねー。 平手打ちもかわいかったし、「セイロンのばかぁー」もかわいかった! なにしろサモ3では男女差を確認したのがヤッファさんだけなので、あまりにも違うのにびっくりしてときめきました。 (ヤッファ毛繕いしか変わらないんだもん) (彼はそこがよかったんだけど) ライだと励ましあったりして親友モードなのが、フェアだと[守ってやる]なんですね。 いわゆる[いきすぎちゃった信頼]とか[深まりすぎちゃった仲間意識]とかが、フェアの方に発生しているというか、信頼関係の延長上にある恋愛というかんじで素敵ですね。 (素敵といえば、素敵な若さまが[鍋]について「素敵な習慣」とか発言したのに、なぜだかどっきりしました) (あの口から「素敵」という単語が出ることに……) (いや、なんというかちょっぴりミスマッチ感が色っぽいというか笑っちゃうというか可愛いというか) フェアの方だと、リシェル達は普通の人間寿命なんだから早めに顔出せ、という部分がなくて、わたし寂しい、になるけど、エンディングの独白部分はリシェル達との別れを言っているのだと思っておきます。 長命なフェアと周りの人たちの時間差が取り繕えなくなるまではここで一緒に暮らして、その後はシルターンへお持ち帰り、と。 料理とか生活スキルを発揮して、侍女たちに「そのようなこと私共が!」なんて言われてたらいいと思います。

2007年1月12日 ギアエニルート若
2周目をブレイブ21・カルマS・☆50で終了。 やっとひみつメモ入手したのでヒトカタモードでの3周目。 懲りずに召喚フェア(でもAT・DF振りでガンナー)&ミルリーフ、ギアエニルート。 ギアンかわいいです。 やっぱり年下っぽいよ、ギアン。守ってあげたい。 まずギアンを助けてから、と思っていたんだけど、ルート開かれていれば堕竜で生存するという話を聞いたので、ギアエニルートだと入るという妹のコメント聞きたさに、またもや若で終わってみる。 (竜の子END回避にギアン・若・先生・シンゲンと股を掛けて成功。ここはやはりKさん発声の「幼妻」に悶えておかないと!) 「素直になれないみたいだね」は、どうやらフェアでの恋愛エンド固定のコメントだという話なのですが、この会話が入ったことにより、なんだか今すぐにでも若がプロポーズせねばならないムード満点に。 「お姉ちゃんやお母さんとお父さんみたいに」って、グラッドやシンゲンならそうかもしれないけど、母上、なんて気の早い。 いや、早い展開で私はむしろOKなので、若とフェアは今すぐにでも結婚するかもしれないラブラブカップルENDなのだと解釈しておきます。 というか、この会話が入ったことでいいかんじにそうだとしか思えなくなりました。 (「仕方ないでしょ?」「やれやれ……」の後に入るこのタイミング、二人暮らしがほんとは嬉しいのに素直になれない、年ごろの女性が独身男の面倒を見るなんてこと、好意がなくちゃやってられないじゃないですか? ですよ) 家族会話は鬱陶しいけど、この部分だけはいい。 親父も普通の父親らしく娘の相手を殴りたい親父の一番長い日で、ここだけはなかなかいい。 で、強めまくりプレイなのでクラウレ生存もやってみたところ、嬉しそうな若もかわいかったし、ツンデレアロエリもめちゃくちゃキュートだったけど、それにも増して「セイロンは知っているのに隠している」発言には変なスイッチ入りました。 なんで話してくれないの会話が増えるのもいい。 打ち明けることになった理由を言う時の「ふふふ」もいい。 この後竜の子を渡す→渡すルートで進めるとすばらしくドラマティックな胸キュン展開に。 そして「店主殿も強がっているところがある」には、変な補助エンジン作動。 そうかそうか、常にそういう目線で[気に掛けて]いるわけですね。 ところでこのクラウレ生存ルート……アロエリや若には悪いけど、生き残らない方がいいな。 だってとにかくこの人【愛】を語るんだもの! 通常ルートだとまずエニシアへの誤解が解けてゲックカサスレンドラーが仲間になって、黒幕はギアンかと思ったらそのギアンも可哀想な人で、と、フェアの心情がそれなりに変化していくのを色々想像妄想補完の余地があるというか、行間が読める。 でもこのクラウレさんが生き残ってしまうと、隙間を熱烈な愛で埋めつくしてくれちゃうもんだから、なんかクラウレ愛の物語になっちゃって、その愛の重さにフェアが自主的にギアンを助けたいと思うべき場面でも「頼まれたから仕方なく」「押し付けられちゃった」な気分になってしまうという。 恐るべきクラウレ愛により、物語が変わってしまいます。 それになんとなく復帰する流れには、すっきりしないものがある。 つい助けちゃうまではまだいいとして、サポートとはいえ参戦はどうなのか。 クラウレの心情的変化過程もよくわからないし。結局[同朋の願い]より[ギアン様への愛]だったということなのか。しかし、そんなクラウレを復帰させる主人公や御使い達はどうなのか。 この部分クラウレの愛語り以外は説明不足な急展開で消化不良。 なによりギアンが可愛そう。 いや、ギアフェアとしては可愛そうな方がより盛り上がるかもしれないけど。 でも、可愛そう! ここはひとつ、愛に殉じていただきたい。 きっと幸せというものに慣れてきたころ、ギアンは思うんだよ。気付いてあげられなくて、応えてあげられなくてごめんね、ありがとうって。 若にとっての至竜は[将軍]なんだと唐突に思いました。 神様で祖先なので、若は御三家の若ですね。 至竜はすべからく[神君家康公]なのですよ、きっと。 こうして隠しルートも見て考えてみると、どうも先代が不可思議な動きをしているんだけど、善悪や理由のあるなしなんて若にとっては無関係に違いない。 とにかくもう至竜というだけで従う、きっとそれだけ。 そういえば「弱音」とフェアは言っていたけど、あれはちょっと違う気がする。 竜の子は至竜だから、いざという時責任が取れる。若は一介の亜竜だから取れない。そういうことではないかと。 ギアンに対してもコメントしていたけど、自分の力量限界を知っている見えているからの発言というか、ああ、そういう意味では確かに弱音の一種なのかもしれない?

2007年1月20日
⇒白夜ブレイブ(以下ネタバレ用心反転) 無限回廊最奥部突破しました。 例によってセイフェア視点で進めたもので、空間転位に巻き込まれたとかそういうのに詳しいキャラだから、ってのはわかるのですが、やっぱり「ねえ、セイロン?」と訊ねるのは胸キュンです。 ラブラブカップルみたいです。 山猫のごとく突っ走るフェアが可愛い。 困りつつというか渋々というか、結局付き合っちゃう若も可愛い。 フェアは好奇心旺盛にダーっとあっちこっち走りまくって、若はそれを追い掛けてたらいいと思います。 個人的好みとして、ここはやはりホワチャーな若で! ブレイブ自体は、46の45まできっちり上げての挑戦だったのでサクサク進行でした。 ピアにS一撃もらったけど、全く問題なし。 もう少し低いレベルで挑んだ方が、ブレイブっぽい死ぬか生きるかスリル感があって楽しいかも。 そう、いつもは龍拳皇なのですが、今回は龍王。 ブレイブだと龍拳皇かな。 でも、強めまくりプレイだと、龍王最高! 先制がかっこいいのですよ。 フリーバトルなんか、もう先制にした若を独り放り込んでバシュンバシュンですよ。 ストーリー上だけでなく、ユニットも強いって素晴らしい……。 難を言えば、龍人て、いかにも硬そうじゃないですか。 もうちょっと硬くてもよかった気がするのですよ。 まあ、それは若が若な所以、若いから柔らかいんだと思っておきます。

2007年1月23日
⇒レースの手袋装備
ポムニットさん仲間ルートをようやく見ることができました。 ポムさんかわいい! リシェルかわいい! フェアだと個人的に女の子同士でかわいさUPだなーと思ってはいたのですが、このルートのリシェルはすごくいい! 泣けた……。 しかし、また父か。 ただでさえブロンクス姉弟とメイドさんの交流物語なのに、残っている部分を埋められちゃったら主人公はただの傍観者ではないですか。 そして家族の居ない孤独さが。 ちょっぴり置いてきぼり感を味わった。 ポムさんは見つけた宝物、フェアにとってはもちろん仲間もそうだけど、中でも一等輝いてる宝物としてエンディングの相手なんだろうなーと。 そしてそれを自覚するのは、エンディングからしばらくたってから、という気がします。
⇒ともあれ、ちょっとした出来心で若にレースの手袋を装備してみた。 リシェル「ちょっとセイロン、アンタ一体なにしでかしたのよ?」 といったかんじで。
⇒セイロンはあっさりENDでよかったかもしれない。 これ、ミキさんがあの感情高ぶった掠れ声みたいなので語ったりなんかしてたらもう、衝撃のあまり封印してしまうかもしれなかった。 (忠犬の語りは恥ずかしくて耳を塞いで転がったりしてるので、実はあまりまともに聞けていません) 愛だの恋だの甘ったるい言葉やエロいことなんかは、お天気の話くらいサラっと言っちゃいそうですけどね。 フェアが一瞬聞き流すほどサラサラっと。 むしろ「命にかけても守る」とか、そういう系の言葉の方がクる気がする。 (セイロンだと「命にかけても」が、シンゲンだと「五界の全てを敵に回したとしても」なのですね) (二人の違いがよく出ていていいなーと) 真面目に真剣に切々と訴えられたら胸キュン通り越してぎゅんぎゅんいっちゃいますよ。 16話なんか、あれ以上続いたらヤバかった。CTRを実行してください。 ただでさえ若のご無体な画面移動で、所詮は固定立ち絵と侮っていた私に痛恨の一撃なのに。 いや、あれドッキリしますね。 干物のところで断ると、厨房へ無理矢理引っ張られてくかんじになって、あそこでもちょっと寄るじゃないですか。 あと、若登場シーンで無視した時も、ちょっとだけ動いた気がする。 画像移動は危険です。 なんか横顔のキャラ絵とキャラ絵を近付けてチュウとかやって恥ずかしがってた子供の頃の宝物を思い出しました。 曇って光を失っていたのはなぜ? 好感度数値的には微妙だけど、胸キュンルートとしては 登場シーンで無視→干物を断る→竜の子を渡す→渡す が、胡散臭さといかがわしさと燃えと燃えに溢れてて好きです。 (ところでさっきから[溢れてて]とか[溢れテテ]と変換されます)

2007年2月9日
⇒サモ4プレイ状況
召喚AT:DF/3:1銃フェア・龍拳皇セイロンで一周目ブレイブ と、 全ての会話・ミニゲームをかっ飛ばし一時間半で若様に逢えるスピードツアー (しかしこれ、テイラーさんとグルメのお爺さんを飛ばせないのは辛いですね) (怒られるのは、会話スキップしてても辛い) の二種類を並行して進めています。 スピードツアーの方は加入したら即座に最終クラス(龍王)までチェンジ。 ホワチャーな先制若様の強さを堪能しつつ、10話まで進行中。 フリーバトルなんか放置してお茶など煎れていると、戻った時には驚くほど敵が減っていてなんて素敵な大暴走。 イベントバトルなんぞはもう若とフェアの二人旅ですよ。 まさに、そなたは我が守るプレイ。 たまーに毒ったりするので後ろからジュラフィムと、たまにロティエルするくらいで、若独走。 しかし、どうせレベル差プレイだからとDFにほとんど振っていないので、最終的には人生やり直さないとならないかもしれない? (なんというか……ヤッファの次はセイロンという、なぜ愛するユニットはDF紙性能なのか) (二人とも、シナリオ的にはすごく硬いはずだと思うのですよ。そして打撃力は絶大) (ヤッファは誓約のアレがどうので全力が出し切れていなかった。若は若なのでこの先まだまだ伸びる。……と、私は信じる) シンゲンのレベルも上げて、シルターン先制コンビにしてみようと試み中。 一周目ブレイブの方は、ミニゲームも☆集めも真面目にやってコツコツと進行中。 やっぱりブレイブ楽しいです。 スライムないので若様のギョロメお気に入りが大活躍中。
ところで、改めてシナリオを追っていくと、セイロン関係のイベントの多さに、わかってはいたけどやっぱり驚かされます。 全員にあるお店関係の鬼妖界料理習得イベントと、出逢いの際の選択肢は抜くとしても(これも無視の方を選ぶと非常にいいかんじなんですが)
・冷酷な人だと誤解して引っぱたいて飛び出したけど、ほんとはそうじゃないことがわかって仲直りするイベント
・「知っているはずなのに話してもらえないなんて、お前信頼されてないんだろ」「わたしは信じてるもん!」イベント
・意見の対立からやむを得ず敵味方っぽくなってしまうイベント
・殺せと言われて逆に助けてしまうイベント(名前を呼ばなかったキャラが名前呼びイベント)
これらは凄まじい破壊力です。 申し訳ないほどにセイロンEND前提としての解釈をしてしまうと、もう恋愛フラグにしか見えません。 だって、こうして書き出してみると普通によくある定番萌えイベントではないですか。 これが全て番外ではなく本編シナリオなんだから、なんというかセイロンちょっと絡みすぎ。 ライでやっていると、セイロンはいわゆる親友ポジションなのかな、と思います。 セイロンて、初めはすごく他人強調というか、[あっはっは]な態度でごまかしてるけどきっちり線を引いているちょっと冷たい[他人]から、イベントを経て少しずつ信頼関係が深まっていって、最後は[大切な身内]にまで昇格するという、とってもオーソドックスな萌えスキルの持ち主ですよね。 まず命を懸けられるほどに深い信頼関係や仲間意識といった土台がしっかりと固まっていて、END後そこへ恋愛感情が加わってくる。 変わるのではなく、加わる、というのが個人的萌えポイントです。 恋愛感情はなくても、相手のことがとっても大切。 恋愛感情が加わったら、もう世界の全てが相手次第。 素晴らしい! ただしこれだと、ざわめく心、とか、どうしようもなく恋い焦がれる、とか、そういったトキメキ感に少々欠ける嫌いがあります。 告った途端に熟年夫婦の雰囲気、というか。 主に若が。 焦燥に駆られたり苦悩したり、そなたの一挙手一投足が切ないというような、耐え忍ぶ恋の若様もうっとりと素敵なのですが、現在私の脳内では穏やかな若様祭り開催中です。 こう、深すぎて大きすぎて人生に食い込みすぎていて、生身の男なのにもかかわらず恋愛感情なんか些細なことだと思いそうになるほど凪いだ水面みたいに穏やかな若祭り。 (性的なこと以外は) (さすがに生太ももとか見たらざわめくと思う) (方向違いのざわめき) つまり恋愛関係にならなくても遠く離れていても、心は全て捧げていますという、諦めちゃってるっぽいのにある意味恐ろしく情熱的ともいえる若祭り。 フェアには幸せになってもらいたいので、鬼妖界行きの方向で。

2007年2月16日
リアルに考えちゃうと、あってもフェアの一方的な幼く淡い憧れな恋心で、青春の幻影、なんて思います。 フェアが平凡な人間の少女で、セイロンが異世界から来た人ではない存在(いや実際そうなんだけど龍人も人という分類で)だと、私の好きなパターンではあります。 その場合、セイロンにとっては暖かい想い出というかんじで、なんとなく限りなく至竜に近い心境だとより好み。 恋愛しなそうというか、そういう感情がなさそうというか。でも特別には想っていた。 フェアは大人になって恋愛して結婚して、あの頃を思い出すと少しだけ切なくなるけど、それは彼に対しての胸の痛みなのか、それとも絵本の中の王子さまに恋してた少女時代の自分になのか。 そんなかんじで。 ([Baby Blue]的な。大好きです、あの曲。[みずうみ]とかね。こっちはちょっと幼馴染みっぽいけど) でも、どうも今の私の脳内はハッピーエンドフェア(懸詞?)開催中らしいのです。 そこはほら、ファンタジーだから! と解釈しちゃいたい心境。 まあ大人が作ってるから当たり前というか、それを言ったらお終いなんだけど、15歳の言動ではないし、なによりリアルに考えるにはムリがある事件が起こっていたりするし、なんて。 それにサモ4世界の場合どうしても、生きている限りは逢おうと思えば逢える気がしちゃいます。 というか、なにかもう可哀相でダメ。 家族バラバラでずっと独りぼっちで、もうフェアには早く幸せになってほしい。 仲間はいるけどそれ以上にというか、五界の全てからたった一人だけを選べと言われたら迷わず選んでくれるような、そんな人に出逢って幸せになってほしい。 無条件に愛してくれる人を、早く早く! だったら他の人にすればと言われちゃったらそうかもしれないのですが、だってセイロンて、いい男じゃないですか。 うっとうしいほど誠実に、馬鹿だなーと思っちゃうほど真剣に、いっそ不器用なほど真っ直ぐに想ってくれそうです。 そしてしつこく繰り返しますが、シナリオ内でのイベント。 ・冷酷な人だと誤解して引っぱたいて飛び出したけど、ほんとはそうじゃないことがわかって仲直りするイベント ・「知っているはずなのに話してもらえないなんて、お前信頼されてないんだろ」「わたしは信じてるもん!」イベント ・意見の対立からやむを得ず敵味方っぽくなってしまうイベント ・殺せと言われて逆に助けてしまうイベント(名前を呼ばなかったキャラが名前呼びイベント) これ。 加えて、夜会話の「命がけで守る」発言。 とにかくシナリオ内での会話ツーショットイベントが多くて、しかも私の好みなのでもはや不可抗力です。 そんなわけで、数ある素敵なカップリングの中から、私はこの二人。 どんな作品でもそうですが、特にこの作品のようにマルチエンドな場合は、全ての組み合わせがそれぞれの正史と思います。 キャラクターの受け取り方、設定の解釈の仕方、想像の行方もそれぞれ。 あくまで個人的な脳内だけの話です。 と、ガンマバリアを憑依し右にペコさん左にミョージン、後ろに反魔の水晶、前には仮面の石像そのまた前にはお気に入りゴレムさん(槍用心)で、見切り待機型にしておいて。(遠距離攻撃でやられそうですが) 私は甘々ラブラブいちゃいちゃハッピーエンドなセイロン×フェアが好きです。 大好きです。

2007年2月26日
私の脳内祭りはさらに盛り上がって参りまして、今や暴動寸前バーサク状態です。 日々妄想に励んでいるせいで萌え意識の流れが速く、具現化製産が追い付かない。 思いついたネタを書き留めてはいるものの、意味不明メモになってきた。 現在も手元の紙片に[食パンをかじる][ずっしり]との文字があるのだが、さてこれは一体どんなネタだったのか? たぶん、食パンの方は若様って普通にパン食べてるよね、といったかんじのことだった気がする。 シンゲンとアカネはキッチンに出てきてゴハンと味噌汁だけど、若はみんなと一緒のものを食べている。 きっとフェアが作ったものなら何でもおいしいんだよ! というのは置いといて。 どうやら洋食もお好みの様子。 というか、武術の達人というだけで文句言わずに何でも食べる健啖家なイメージがどうしても。 龍人族のマナーと、もしかしたら先代に教えてもらってリィンバウムでのマナーさえ身につけていそうな若ですが、暴れん坊若様一人旅のせいで、トーストくわえて庭へ出て行くくらいにはサバけてる気がする。 身分的に厨房へ入ることがなさそうなのに、料理できちゃうしね。 ラウスブルグに居たときもこの人自分で服を洗ってたんじゃないかと思うくらい、変に俗世馴れしている。 そのくせアカネのヒトカタ符まとめ買いには衝撃を受けたりして、育ちが良くてお堅いところと、熱血体育会系のざっくばらんでくだけたところが、バランス良く同居してると思います。 ところで「かんぽー」はないよね、と思うのですよ。 ついうっかりスルーしちゃうんだけど、鬼妖界で[漢]は違うよね。 実は[乾方]と書くんだったりして。 で、[ずっしり]はなんだったんだろう。

2007年3月6日
翡翠の玉が並んでいるのを見ると、つい買いそうに。 あれってやっぱり石なんでしょうか。 あんなに大きかったら重いし凶器だよなあ。 ……そうか、暗器か! 赤い扇も買いそうになります。 やはりあの扇は剣を受けたりするために持っているのではないかと。 武術的には通常広げて使用するようですが、若の場合は蹴りが主なので閉じたままっぽいですね。 クンフーもの見ているとTECが高そうで、キャラ的に似合うのは龍拳皇よりも龍王なのかなと思います。 体柔らかそうだなー。 フェアも柔らかそうなので、いろいろと楽しめていいのではないかと思います。 (※フェアは18歳です)

2007年3月20日
白夜の会話を、ライとフェアで確認しました。 差は、ライだと「お、おいっ!? それは、さすがに無茶苦茶……」 フェアだと「そ、それはさすがに無茶苦茶……」 という、非常に些細な差なのですが、これがどうしてなかなか奥が深い! 聴き比べるとなんというか……やっぱりこの龍人、女の子に甘い? 15話の「どうして」のところもそうでしたが、ライだと熱血少年マンガ風に直球な制止セリフ。 フェアだと振り回されているというか押しが弱いというか、うろたえ風味。 若フェア的にかなり胸キュンです。 しかし、名前が入っているならともかく、こんな分かり難いところで細かな差をつけるとは一体? こういうまさかと思う部分に差があったりするので、なかなか若コンプリートができません。 ライでクラウレ生存もやってみないと!

2007年3月23日
あの倉庫の裏側にあるのが、やっぱりお風呂なんでしょーか。 宿が泊まり客MAXな場合、あんな小さなの一個じゃ絶対にサバけないと思うのですが、それは気にしないお約束として。 (そういうリアルな話をしてしまうと、一人で宿経営なんていうのがまずムリ。しかも洗濯機も掃除機もない!) (食堂経営だけだってコンロも冷凍庫もないのに、食材の仕入から一人でってかなりムリ。というか不可能) (でもそういうことを気にしちゃうと夢がないので、15歳の少女一人でもそれほど苦もなくこなせる世界であると妄想) (アロエリENDで休日返上って言ってるということは休日もあるみたいだし) (個人的にフェアは日々の重労働生活苦に喘ぐ苦労少女、より、独りで健気に頑張っている明るく快活な少女、というライトなイメージです) あの風呂は薪で沸かすんですよね。 ここはやはり居候の男が薪を割って水を汲んで沸かしてくれるに違いない。 (この居候は[武術]の達人、ということは当然修業時代は基本中の基本として水汲み薪割りに掃除はもちろん、風呂沸かしたり炊事当番も外せないはずだ!) (そうか、だから若様なのに料理の心得があるのかな) フェアが入ってる外で薪をくべる若ですよ。 「もういいよセイロン。熱いよー!」←ぬる湯好き 「今夜は冷えるぞ。しっかり温まっておけ」←心配症 茹で上がっちゃったらお姫さま抱っこで運んであげればいいのです。

2007年4月4日
で、若フェア的にはやっぱり桃花かと思います。 桃源郷ですよ。仙女様ですよ。フェアリーは仙女様だそうですよ。 龍人の里にて咲き誇る桃花を楽しむ二人の方向で。 桃の花は、少女のフェアに似合いそうです。 大人の女性になってからは梨の花もアリでしょうか。 若様のイメージは個人的に紅梅を推したいところです。 別名、雪中君子。
⇒龍人と鬼人 もしかして仲が悪いのかもしれないと思った。 微妙な領土境目あたりのいざこざがあったりしてそう。 もちろんリィンバウムで争うヤボなマネはしないだろうし、スバルとは彼自身がちょっと特殊な育ちだから大丈夫そうだけど。 イスルギ様の力がかなり強大そうなので、能力技能では龍人が優勢なものの、鬼人の方が絶対数が多く活力に満ちている、とか。 「畏れ多くも鬼神ゴウエン様を使役しやがるとは許せねぇ!」 「ほう、そちらこそ龍神オボロを召喚しておるようではないか?」 酔っぱらったらこのくらいは。 「まあまあ、自分から見ればどちらも立派なお血筋ですって。せっかく会えた同郷のよしみ、仲良くやりましょうよ〜」 「人間は黙ってろ」 「人間は黙っておれ」 人間差別じゃなくて、国が違うという感覚でつい発言。 パナシェや店主殿に突っつかれて謝る二人。

2007年4月11日
⇒私物? 宿の内装を確かめようと、セイロンの部屋と隣接しているシンゲンの部屋を確認したら。 左上の部分、神棚に見えるのですが。 そして盆栽。 これってシンゲンの私物? それとも親父が……いやいや、宿はテイラーさん監修で建てられたはずだし。 ということは、若様の部屋にある中華っぽい掛け軸は、あれって私物? 居候共は勝手に手を加えちゃってるんですか? えーっ。
⇒若フェア語り そんなこんなで、若……やっぱり本当はお金持ってる気がします。 細工の細かい装身具、翡翠のネックレスとかを持ってて、お金に換えられるとか。 お金を払って客として泊まるんじゃなくて、従業員として一緒に住みたいから、というのもいんじゃないかと思います。 若ENDじゃない場合、龍姫探しの旅に出るときに「この恩は金品で返せるものではないが」なんて言って見るからに高そうな装身具を渡してくれたり。 シルターン自治区へ行くの行かないのの際、旅費のことを言っていた若だから、若様とはいえ金銭感覚は普通にあるっぽいので。 若ENDの場合は、鬼妖界へ行ってから甘やかしたり贅沢させてあげたりで返したいと思っていそうですが、手持ちの分はやはり嫁入り道具を揃えるのに使用でしょうか。 きっとリィンバウムでないと手に入らない調理器具に違いない。 (ポムニットさんがそっとベビードールを荷物に混入してくれたり) (開けてびっくり)

2007年5月15日
⇒チャイナタウンとシルターン自治区
先日遊びに行ってきました横浜中華街。 思っていたより近かったことにびっくり。乗り換えがなかったからかな。 どこを見ても龍人の里妄想で大回転、友人との会話が微妙にうわの空。 で、シルターン自治区。 シルターンそのものは和だと思っていたので、あまりにも中華街だったのには驚きました。 (江戸村みたいなかんじかと思ってた) そこはきっと絵的な都合といいますか、たぶんシルターン自治区という響きからも中華街を意識したんだろうなと思うのですが。 作品世界的に理由をつけるなら、イスルギ様を祭ってるからというのはどうでしょう。 メイメイさんもセイロンも中華系なので、人間・妖怪・鬼系とシルターンの基本は和で、おそらく龍系だけが中華なのかなと。 妖怪はともかく鬼系は鬼神を祭るのがデフォなんだろうけど、自治区では鬼と龍どちらも祭っている人間の割合が高いとか、シルターンの神々の中でもイスルギ様が代表っぽいからとか、イスルギ様が界の往き来自在だからとか、そんな理由で自治区が中華系だってのはどうかな。 イスルギ様のことだから、手紙のやり取りくらいしてくれちゃうのかもしれないし。 (龍人はイスルギ様の加護により召喚されることがない、というのも面白いんじゃないかと思ってます) (イスルギ様ならそれくらいできそうだし、夜会話での若様の脳天気っぷりを見ていると、この男は召喚獣の悲哀とは無縁なんじゃないかと思わせる) (召喚されるということが、セイロンにとってはどこか他人ごとで、だからクラウレとはどうしても温度差がある、なんて面白いではないですか) 故郷を遠く離れた地で、そういう力を持つ神様を祭るのは自然かな、なんて。 まあ、そんなことも考えながら食べたり飲んだり呑んだり買い物したりしてきました。 クンフー扇は、閉じた状態で30cmはある巨大な扇です。 武術に使う扇は大振りですね。 普通の扇も見てきて確信したのですが、どうやら若様が持ってるのは和扇のようです。 そこで扇子職人(人間)の娘を助けた縁でもらった扇とか、暴れん坊若様的なエピソードを妄想。 (現在あの扇を手に入れるべく探索中) (布だとオーダーメイドもあるんだけど、なんとなく紙っぽい?) せっかくなので紹興酒も買ってきました。 好きなのですよ。(いや、酒はなんでも好きなんだけど) もとは女の子が生まれたら瓶に入れた酒を庭に埋め、結婚式の時に呑むものだったというこのお酒。 外の血を入れなきゃってことで若様は嫁捜しを兼ねて来たってのは王道お約束ですが、その場合それに備えて若様が生まれたとき庭に埋めておくんだろうか、とか、しょーもないことをまた考えました。 武術に夢中で結婚なんかしないっていう叔母様がいて、フェアを気に入ったから私のをあげる、っていうのもなかなかお約束! 月餅も買いました。 武術の達人というとどうしても健啖家なイメージ。 確かに陰陽バランス良く食べるんだろうし、教えてくれたレシピは魚菜薬膳だったけど、クンフーといえば肉なので、ホワチャーな若様としてはやっぱり肉大好きな気がします。 作品中でなんでも食べてるみたいだし、好き嫌いはしなそうだけど、好物としては [肉][肉][肉][炒飯][炒飯] みたいな。 で、体動かす人として、手っとり早く補給できる甘い物も好きだったりするかなと。 あの偉そうでうさんくさい男が、中国茶日本茶はそのまま飲むのに、紅茶にはミルクと砂糖たっぷりだったら似合わなくて可愛いですね。 昔月餅を食べすぎて嫌いになったことがあるとかね。 「その30個をな、一人で片付けたのだよ。さすがに翌日は見たくもなかったぞ」 「翌日だけなんだ……」

2007年5月22日
とにかく毎日飽きもせず考えているわけです。 セイロンという男は婚前交渉についてどうなのか、という、どーしょーもないこととか。 ものすごくキッチリ生真面目な気もするし、郷に入ったからにはあっさり従っちゃうような気もする。
1:何事もないまま鬼妖界へ行って正式に華燭の典
2:何事かありつつ鬼妖界へ行って正式に華燭の典
3:リィンバウムで簡易的に誓いを立ててから、鬼妖界へ行って正式に華燭の典
4:その他
どれも胸キュン展開。 正式な結婚は長継承の儀式と一緒だったりするといいなーなんて。 若様と姫様ということで、恋人同士の同棲に近かった二人。 長を継ぐにあたって、セイロンは改めて求婚ですよ。 正式に誓いを立ててしまったらもう違えることはできないが、本当にいいのかと。 ずっとラブラブに暮らしてきて、リャーナという隠そうとしてもダダ漏れにあからさまな状態にある自分をよくわかっているのに、それでも今さら確認しちゃうという、普段は攻め気なくせに根が生真面目なためいまいち自信がなさそうで微妙にヘタレるセイロン。 以前だったらなんでそんなこと聞くのかと怒ったフェアも、あなたの方こそ迷いはないのかと、しっとり落ち着いて問い返すくらい大人の女性になってるわけです。 儀式のために三ヶ月くらい別々に過ごしたら、さらにドラマティカルなお約束展開ですね。 ちょっぴりこう削ぎ落とされて精悍さが増してたりするセイロン(しかも儀式仕様で真面目モード全開)に、どうしてか急に小娘的な胸キュンを覚えてしまうフェアですよ。 気持ち的には戦い続きで信頼や仲間意識から育ってトキメキ期間をすっ飛ばしてたし、姿も毎日一緒に過ごしていたから気付かなかったけど出逢ったときとはけっこう変わっているわけです。 セイロンてこんなひとだったんだと、いろんなところで改めての一目惚れというか。 惚れ直しというか、一目惚れや恋愛初期のドキドキとは無縁なまま進んじゃった二人なので、このタイミングでその状態異常に。 わたしの好きなセイロンってこんな素敵なひとだったんだ、みたいなバカらしい状態に。 で、そんな初々しい気持ちになっちゃったフェアを見て、セイロンの方もさらに深まるわけですよ。 こちらはフェアとは違って継続しているというか、相手の印象も相手への想いも変わらずそのまま上昇していくというかんじで。 ……ところで正式な儀式を経て夫婦にならないと子供ができないとか、とんでもな設定があっても龍人なら納得できちゃう私です。

2007年5月30日 サモ4CDドラマ(主に後編)
ドラマ、面白かったです。 前編後編が一枚でお母さんが出て来なくてミルだったら最高だったんだけど、それは個人的な希望ということで。 ライの声は、たまたま九龍の天香ジャージ(すっごくいい出来!)が届いたばかりだったので、食材ハントと相まって一瞬トレジャーハンターなビジュアルが浮かんでしまいました。 無限回廊で霜降り肉狩り! 想像より男前だったので、この声で想像すると問題の半ズボンの穴から見える脚が、ちょっぴり違う魅力になる、気がしないでもない。 セイロンの声はゲームより若干高めなような? つい最近聴いたばっかりなもんで、ほんのりエドゲン(妖奇士)っぽい声な気がしちゃいましたよ。
前編→兄貴かわいい女性陣かわいいテイラーさん気の毒アロエリの羽根も天使の羽根も合成洗剤は危険漬物
後編→「な、なんだってー!」な兄貴とキラリでステルスなヒーロー先生が意外にいいコンビ女性陣かわいいリシェルと馬鹿シンゲンの会話がかわいかった宿屋のどこにそんな巨大な風呂がお風呂最高!
で、自分に誠実に若様関連だけ詳しく。
⇒前編
・居候 セイロン……まだいるんだ? てっきり旅先で合流するのかと思ったら。
・日本昔話 コーラルが間違って覚えたのか、セイロンがいい加減に覚えたのか、それとも彼が聞いたときにはすでに間違っていたのか、どれだろう。 煮ものとか、料理も和食らしいミスミ様あたりなら、きっと正しく覚えていると思うのですよ。鬼人から人間を介して龍人のところへ行く間に、伝言ゲームになっちゃたのかもしれないじゃないですか。
後編
・冒頭の語り これは一体何のサービスなんでしょう。 いや、嬉しいですよ。 個人的には嬉しいけど、話的にはこの部分いらないんじゃないかというか、コメディドラマの後編で掴みの初っ端からムダにシリアス一人語りでリズムぶち壊しってどうなのですか若様。 いや、ときめきました。 ライへの感謝にも、外歩きで神経質な若様にも、過去警戒心尖らせまくりだったいうところにも、もちろん胸キュンです。 な、わけですが、それ以上に[物見遊山]が素敵すぎ。 やっぱりか! やっぱり見物して遊びまわるつもりがあったんですね、若様! これはすごいことだと思うのですよ。 そういう気分を少しでも持つことができる状況にあった龍人と、強制的に召喚されてきて二度と故郷に帰れない召喚獣との間には、やはり大きく深い溝がありそうです。 フェアとの夜会話で「これほど安らいだ気持ちで過ごせたのは初めてかも」と言ったり、ここの帰る場所がある幸せを深読みしちゃうと、なんだか鬼妖界では淋しかったみたいなのも気になるところ。
・リシェルとの会話 リシェルと一緒の若様、ちょっぴり兄妹ぽくていいなー。 神子殿をダシに使われて、とか言ってるけど、ほんとはリシェルのために付き合うっぽいかんじとか。 ライのことを心配してるってのももちろんあると思うけど、ライに関しては信頼もあるというか、ここでより気にしてるのはライを心配するリシェルの方かな、と。 そのくせ急ぐぞって勝手に走って行っちゃうところは、体育会系というか女慣れはしてそうなのにこんなとこばっかり不器用っぽいよお兄ちゃん。 名前呼び捨てに変わってるのがまたいいですね。 「気になるかね?」とか、こういう何か思うところを含んでのセリフが必要以上に色気のある三木さん。流石だ。
・バトル 「禍つ事悪しき事、龍の叫びに砕け散るべし!」 かっこいー。 ところで、これは先生と兄貴と剣の憑依を一度に祓ったということですよね? それで悪役の剣がまた折れたと。 ということはこれは祓いの儀式で、なのに奥義を放ってるということは、若様ED後さらにレベルアップしましたか? で、吼龍連舞撃、なんか蹴りというより突きの速さです。 素敵すぎ! エコーがかかっちゃうのと、最後の一件落着は、やっぱり暴れん坊若様だからなんでしょーか。 居候のセイさんか? しかしノリとはいえ、「鬼妖界の召喚師」に「いかにも!」とか言いましたね若様。 召喚師? セイロンは召喚師なのか? 確かにサポートも札だし誓約の儀式できるし、どのクラスでもSを撃てるからそうともいえる……というか、もしかして逆に基本が召喚師? 召喚師なのに巨岩も砕いちゃうホワチャーな武術の達人ってこと? なんかものすごい人な気がしてきた。
・善哉よき眺めかな なんか嬉しそうなのがかわいい。 しかしこの反応、やっぱり女慣れしてるっぽい。 私の疑惑が確信に変わってしまった。
・大工仕事 駐在殿、はよかったな。 この二人もけっこういいコンビになれそう。 ここから食堂でヘロヘロになってる流れに、一瞬DFが紙だからこんなに疲れてるのかと思った私ですが、よく考えたらあれですよね。 この人、なんで大工仕事で肩が凝ってるんですか! 腰はセクハラだから言えなかったとしても背中とかあるじゃないかとか、普通大工仕事で肩は凝らないし、肩を揉んで貰って癒されるような疲れ方ではないような。 と、ここで私の妄想開始。
1:初挑戦で不慣れな大工仕事が性に合わず、変な風に力んだので疲れた
2:大工仕事が嫌いなので精神的に疲れた
3:実はものすごい不器用で、真っ直ぐ斬ったり一列に釘打ちしたりする作業に肩が凝りまくり
4:女性陣に甘えてみた
ライが帰って来た時の「店主殿〜」が「救われた!」ってかんじでかわいい。 この時点ではもう風呂場は直ってるっぽいけど。 で、最後はかわいく(ところで至竜になったらもうちょっと大人っぽくなったイメージだったのですが、これはコメディ用の性格?)親子ほのぼの会話で終わるわけで、二枚を続けて聞けばそれほど気にならないけど、やっぱり後編の冒頭がセイロンの語りってのは、サービスしすぎと思います。 いや、ありがとうございました。

2007年6月13日
ところで今さらですが、呼び方のこと。 普段は「店主殿」と呼びつつ、いざという時には名前呼び、という定番ハートを鷲掴み状態なわけですが、それってたぶん、
・思わず呟いてしまった時
・緊迫した局面で反射的に叫んだ時
・寝言
などだと思うのですよ。 「店主」から「店主殿」へは昇格だと思うのですが、「店主殿」と「フェア」は素が出ちゃった時なのかなーと思います。 セイロンの頭の中では「フェアって名前がある」のところから、ちゃんとフェアと呼んでいるんじゃないかな。 ラブラブになっても普段は「店主殿」な若さまもいいけど、あっさり名前呼びになっちゃう若さまもいいな。

2007年9月18日 強引にじっくり
ちょっと調べたいことがあって鬼妖界料理(干物)イベントあたりをやってわかったこと。 実は、他の人は否定的な選択肢の方が☆が多くもらえるけど、セイロンだけは逆、と思っていたのです。 つまり遠慮すると好感度も低く、☆も少ないと。 《1》提案を受け入れて協力してもらって鬼妖界料理を研究する肯定(好感度高)コース ☆☆☆ 《2》ムリヤリ食べさせられて負けを認めさせられる拒否(好感度低)コース ☆ こうだと思っていたのですよ。 ところがもしかするとこれ、遠慮した方が好感度上がっていたのですね。 どうやら、 《1》提案を受け入れて協力してもらって鬼妖界料理を研究する肯定(好感度低)コース ☆☆☆ 《2》ムリヤリ食べさせられて負けを認めさせられる拒否(好感度高)コース ☆ こうっぽいです。驚いた。 (このイベントの後レンドラーに会った時、御使いの中で最も好感度高いキャラが喋る部分、なぜか常にリビエルかアロエリだったのですよ。 夜会話は全てセイロンだったので、本編中の選択肢のみ影響しているっぽい。 そこでリビエルとアロエリの選択肢を好感度低い方にしてみたのに、やっぱりセイロンにならない。 試しに強引に伝授されてみたら、あっさりセイロンになりました。) 確かにみんな相手の提案を受け入れたり、手伝ってもらったりする方が好感度は上がっている。 でもセイロンの場合、「遠慮しとく」ってのが否定的っぽくないですか。 否定した方が好感度上がるんだ? 強引にじっくり伝授したかったんだ? そんなに教えたかったのか? 肯定コースでは鬼妖界の文化を知って欲しかったんだとか、料理人としての腕を上げてもらいたかったからだとか、そなたのためを思って的なこと言ってたけど、 (セイロンてこういう弁解っぽいというか、自分のやったことに対する説明が多い気がする) (平手打ちイベントもそうだし、「ひどい男だと思っているんじゃないか」とか) (フェアに嫌われたくなくて一生懸命なのかと、つい曲解したくなる) そっちの選択じゃない方が好感度上がるって、それって本音は徹底的に負けを認めさせたかったというか、つい本気で怒っちゃってただけなんじゃないのか。それか素直なフェアがそんなに可愛かったのか。 しかもじっくり伝授されたのにもかかわらず、☆は低いって、どういうことなんでしょうね。 一体ナニをじっくり伝授されたというのか。調理法以外のことをじっくり伝授されたんじゃないのか。 とか、どうしても色っぽい方向にしか考えがいきません。

2007年10月26日
⇒以下とりとめのない若さまメモ一部抜粋(たぶん9月のもの)
無限界廊、メイメイさんとこまで若さま単騎とかやってみました。 お供(ユニット召喚)はナシで。 最後の幻獣界のところは単騎で突っ込むと兄貴でさえ死にそうになったので、恐怖を覚えてDEFに振り直してもみたんだけど、個人的に微妙。 AT極の方が使い勝手よかった。 台(拳)に乗ったり場所取りを考えて、待機型をカウンターと先制と見切りを切り換えながらの龍王がいいかんじ。 状態異常石化付きの投具がけっこうな確率で石像を建ててくれた。 召喚師対策にノロイとミョージンお気に入りを使用。 メイメイさんのところでは水晶の横に立ち、ノロイ憑依してMP切れ待ちすると楽。 ゲームバランスとしてのユニット性能な部分も多いと思うから、キャラ設定との互換性はわりと低いんじゃないかと思ってます。 クラスによって性格まで違っちゃいそうだし。 その中で注目はS召喚と召喚石スロット数かな。 奥義ホワチャーは、ストーリー上で武術の達人であり、実際にホワチャーしてるシーンがあるのに、法師だと覚えない。 その点、確かに鬼Sは本編ではセイロンだけだから、というのがあるとはいえ、物理型で使えても全く役に立たないんだからS召喚を覚えないクラスがひとつあってもいい気がするのに、全てのクラスで習得する。 そしてスロット数が多い。 セイロンというキャラは、ストーリー上の設定からみるに、どちらかといったら物理型が基本だと思う。 それにしてはサポートが札縛りだったり全クラスでS召喚ができてスロット数が多いのは、龍人の特徴なのかなと。 鬼妖界の鬼道妖術に通じている一族だけど、鬼人は使える遠距離攻撃が使えないというのも面白い。 そういう意味では鬼人より龍人の方が人間っぽいのかも。 ユニットとしてのセイロンが前半使い難いのは、ゲームシステム上での貧乏クジ近接攻撃担当だからだと思う。 加えて鬼召喚担当だから、MATに持っていかれてDEFが低くなっているのが致命的。 移動力は高いし、DEF低くても横切りだったらかなりの強ユニットだと思うけど、そんな若さまはちょっと嫌だ。 横切りのセイロン……ピンと来ない。 やっぱり蹴りじゃないと!

2007年11月15日
⇒妄想考察
基本的に和テイストなシルターンで、どうやら龍人だけが異色なのは、リィンバウムの影響じゃないかという方向で妄想してみる。 イスルギ様以外にもシルターンを守る至竜はいるだろうし、鬼神でも至竜である可能性もあるとか、そのあたりの至竜関係は複雑。 そもそも界を渡る能力というのは至竜なら誰でも持ってるのかって話ですが、ラウスブルグの守護竜は魔力の供給、つまりガソリン担当。 そこから妄想するに、イスルギ様やメイメイさんといった、龍系の至竜だけがその能力に秀でているのじゃないかと。 とりあえずイスルギ様他の龍神は、特に送迎能力に秀でているのだと妄想します。 で、セイロン以前にもリィンバウムへ旅行した龍人がいたのではないかと。 どこぞの若さまは、ドラマCDで物見遊山とか言いやがりましたからね。 本当に物見遊山だけが目的でちょっと行って来た! とかいう龍人がいても不思議じゃない。 ちょうどシルクロードみたいなかんじで、リィンバウムと龍人の里がこう繋がってるわけですよ。 だから戦国時代江戸時代なシルターンの中にあっても、履物が靴だったり米味噌醤油漬物に反応しなかったり、悪く言うとリィンバウムかぶれ? な、独自の文化が生まれたと。 で、たまたまそれが名も無き世界のチャイナっぽいよ、不思議だね、と。 シルターンの人間はリィンバウムといえば龍人から聞いた話でしか知らないわけで、リィンバウム=龍人風みたいな図式になったとか。 龍神を祀ることによって自分本体は無理でも、手紙や物資は故郷とやり取りできるとか。 住みついた変わり者の龍人がいたりしたとか。 そんな理由でシルターン自治区は龍人風、とか。 ここまで妄想してふと思うのは、シルターンというのは丸いんでしょうか。 丸い星ひとつと考えるには、鬼妖界シルターンというのはあまりに統一されすぎているというか、いろんな意味で狭い気がする。 それはシルターンだけじゃなくて、他の界もそうなんですが。 例えば並行世界的に存在しているとすると、それぞれにそれぞれの宇宙があるわけなんだけど、それがどうもしっくりこない。 世界に果てがある気がする。 それに自分達の世界から逃げようとする先がリィンバウムというのも、不思議な閉塞感がある。 ロレイラルなんか特に不思議だ。 なぜ宇宙へ逃げようとしないのか。 [名も無き世界]と[並行世界]、つまりリィンバウムのある星が[並行して存在する別の世界の地球]で、時空の歪みとか呪術結界とかなんかとんでもな何かで一部分が孤立していて、それが他四界だとか。 あるいは他四界はコロニーだとか。 とりあえずリィンバウムは丸いけど、他四界は果てのある世界なんじゃないかと、そんな妄想。 「辺境の里ではな、世界は象が支えていると言い伝えられておるのだよ」 「象!?」 「その象は巨大な亀に乗り、その亀は龍に乗っているそうだ」 「それって、支えてる端っこはどうなってるの?」 どうなってるんだったかな。巨大な滝だったっけ? シルターンは海に囲まれていたりして、端へは凄い嵐とかで近寄れなくて、行けるギリギリのところまで二人で見に行くとか、ロマンだ。

2007年12月30日
⇒若さまとアニキ属性(以下個人的な見解です)
今回は周囲が男性向けな配置だったためか、いつもより紳士のお客さま率が高くて、ちょっぴり新鮮でした。 ヤッファの時はなぜか自然に受け入れていたのですが、「セイロン好きなんですよ」とお言葉をいただいたら、恥ずかしいような困るような嬉しいような、なんともいえないかんじでうろたえてしまいました。ごめんなさい。 紳士の男キャラへの評価はなんといっても燃えだと思うのですよ。 サモ3ではジョージだってだけでもすでにヤッファが最強! だと勝手に思ってるのですが、サモ4ではまず特撮なセクター先生、それにいろいろ反則的においしいシンゲン、共感やユニットの使いやすさも含めて兄貴、あたりがまずくる印象です。 小娘イベントとかVSシンゲンあたりはセイロンもなかなかだし、設定的には熱血漢というなかなかの熱さ設定の持ち主なんですが、ライでやってると励まされるというより助けられたり助けたりの親友ポジションぽくて、方向性が合わないとウザいんじゃないかとちょっと思ったり。 拳法好きにはたまらないホワチャーは、興味がなければマイナス点だと思うし、本編中喋りまくりで主人公と絡むイベントは多いんですが、流そうと思えば軽く流せてしまうというか、意識しないでいると案外空気なんじゃないかという気もしたりして。 ラスボスなギアンはもちろんですが、ちょっぴり半端なはずのクラウレの方が印象に残るんじゃないかとか。 たぶん最強な運用法と思われる召喚型だと、熱くはないし。 そんなわけで、周囲の友人達からはわりと高評価なものの、やつらは拳法好きなので「ホワチャー!」さえ言ってればなんでも気に入るんじゃないかと思うところもあり、お言葉が新鮮でした。 私が喜んでも仕方ないんですが、嬉しかったです。 そういう意味での熱さもそうだけど、それ以上にアニキ属性についてはあまり考えなかったな。 どうしてもフェアとのセイロンで考えちゃうから、アニキ属性的な部分までラブラブ過保護に変換されてしまうというか、表面に出難いのかも。 根が真面目だからか、子供の扱いが苦手なのか、竜の子への対応ではぐらかされちゃうのもある。 対アロエリや御使いとしてのセイロンは、リーダー気質の方でアニキ属性とはちょっと系統が違う気がするし。 なによりライでやってると並んで進んでいく感というか、アニキはやっぱり兄貴だからなー。 ミントさんと一緒に大人の位置から支えてくれるグラッド兄貴や、先生という立場のセクター先生の印象が強い。 アニキ的保護者的な発言というよりは、御使いとしての発言、同等の仲間としての発言が多くて、あまり年上感はないかな。 でもそういえば、アルバへの対応は確実にアニキ属性持ちだったっけ。 おかしいなアルバと主人公は同い年くらいのはずなのに。 そこがセイロンのいいところなんだけど。 個人的には熱くて頑固で煩くて迷惑な男だと思います。 雄たけびの「ホアーッ!」とか最高です。 イロモノで生き方は不器用で、どっちかといったら大人気ない短気で短絡な性格。 あまり人間的にはできていない気がする。 この世界で仲間(セイフェ的にはフェア)と出会って守るもの守りたいものを得て、持て余していた情熱や力を落ち着かせたり活かせたり、ようやくあるべき形になったというような。 ストーリー内のセイロンはまだまだ勉強中っぽい。 若さゆえの過ちっぽい。 頑固で生真面目な気質は変わらないだろうけど、単独で捨て身で周囲への迷惑や心配や被害を顧みず勝手にひとりで責任背負っちゃって義理だけをごり押しみたいなマネは、もうしないと思う。 そういう未完成っぽさがとっても好きだし、そんな大暴走な若さまが少しずつ変わっていく、フェアも変わっていく、ふたりで変わっていっていつまでも新鮮チャームの多重がけみたいな。 そんなかんじ、いいなーと思います。